『トライガン』完結。内藤泰弘先生、本当にお疲れ様でした。・゚・(ノ∀`)・゚・。

涙が止まりません。・゚・(ノД`)・゚・。
なんだか、もう、次の一言が浮かんできません。・゚・(ノД`)・゚・。
TRIGUN』と出会えて本当に幸せでした。・゚・(ノД`)・゚・。
明日から生き延びる理由が一つ無くなってしまいました。・゚・(ノД`)・゚・。
内藤先生、ありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

トライガン・マキシマム 14 (ヤングキングコミックス)

トライガン・マキシマム 14 (ヤングキングコミックス)

犯罪被害者と取調べ適正化についてメモ

nekomakura2007-12-16

写真は大学名物(?)のピラミッド校舎。
これまで知らなかったのですが、この校舎はかつて「ウルトラセブン」の舞台になっていたそうです。さらに真偽未確認情報ですが、ジオフロントの真ん中に鎮座していたネルフ本部のモデルにもなったとか、ならなかったとか・・・。
もうすぐ取り壊しになってしまうので、これは記念撮影しておくしかないと一枚。


話は全く変わりますが、最高齢の研究者系ブログとしてARGでも紹介されていた中山研一先生の刑法学ブログから「警察庁の有識者懇談会」というエントリについて、半可通が「モノ申す」ようで畏れ多いのですが、気になった点についてメモを残しておきます。

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裁判員してきました

nekomakura2007-12-03

先月の28日、ゼミのメンバー共々、赤羽文化センターで開催された裁判員制度フォーラム「体験!裁判員」に参加してきました。東京地裁裁判員制度の広報をかねて定期的に開いているもので、裁判プロセスの中の「評議」に焦点を絞った体験学習です。読売新聞のニュースにもなってますね。


裁判官と裁判員の合議体で事実認定と量刑判断を行う「評議」は、裁判員裁判のヤマ場(?)です。裁判員に「当選」する確率は年末ジャンボ宝くじの下から三番目と同じくらいですので、くじ運の悪い自分は一生関わることのない世界かもしれません。ただ、もしもの時のため&刑訴の勉強も兼ねて参加してきました。

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政策空間Vol.48発行

さて、今月も政策空間のVol.47(2007/10月号)が発行されました。
もうそろそろ参加させていただいて半年ほどになりますが、自分の担当した原稿が著者とのやり取りを経て完成稿になってゆくプロセスがとても楽しいです。大まかな校正の指示をもらって、そこに自分の気になった箇所も含めた赤入れをし、メールにて著者に推敲をお願い。その後、一週間ぐらいの間に何度かやり取りをしつつ「読める」原稿にしてゆく。
もちろん掲載決定が下ったものばかりなので手直しのほとんど必要のないものもありますが、課題の多い原稿も、著者によって気持ちの入った推敲をしてもらえれば見違えるようなものになります。むしろ、そのギャップを感じられる原稿のほうが編集作業の「醍醐味」は大きいですね。


以下、今月のラインナップです。

<第48号index>

                                                                                                                            • -

【年金財政】2004年公的年金改革の再考
□中嶋圭介(CSIS戦略国際問題研究所世界高齢化研究部 研究員)


【税制】女性の労働供給増加に向けて―配偶者控除・特別控除の廃止と税額控除の導入―
明治大学商学部千田研究会


少子化対策テレワーク制度の拡充による仕事と育児の両立支援
慶應義塾大学商学部樋口研究会


マーケティング若者が選挙に行かない本当の理由
□渡瀬裕哉(特定非営利活動法人政策過程研究機構 理事)


【税制】森林税の国税化を考える―CO2対策と地域再生への活用を考える―
□小島卓弥(株式会社アセンディア コンサルティング事業部)


日中関係中国の重点大学に環境学部の設立支援を!―在日中国人一市民からの政策提言―
□施治安(政策学校一新塾 18期卒業生/株式会社遊企画 代表取締役


【事例紹介】シンクタンク発足3年目の課題
□松成修平(宗像市人づくり・まちづくり研究所 研究員)


【学校経営】教員出身でない者の校長登用等に係る行政運用について
□金子弘(郵便事業株式会社 期間雇用社員)

文化の秋2

nekomakura2007-10-21

東京財団第1回VCASI公開フォーラムを中座して向かった先は原宿クエストホール。当夜、ここで8年ぶりとなるORIGAのライブ「L'ULTIMO presents Autumn Kisses ORIGA with 2+1」が開催。「心待ちにする」というのはこういう感覚なのかと実感しつつ、夕闇の近づくなか表参道を会場へ向かいました。オリガの友人である2+1というバンドとの共演でしたが、2+1の皆さんも演奏を担当したため出ずっぱり。その分、舞台はにぎやかになって良かったですね。


2+1の心地よい導入曲の後、オリガ登場で拍手喝采。2000年代以降のテクノ調の曲は控え、旧来のファンには有り難い「リリカ」、「朝に満ちて」などの名曲づくし。これが聞きたい、という曲ばかりでした。いくぶん、以前より声が丸くなったようですが声量も情感の籠もりかたも全く衰えていません。中でもデビュー曲の「リリカ」への気合いの入り方は別格で、その迫力がひしひしと伝わってくるために目も耳も離すことができないほどでした。
本当に8年。発売直後のベストアルバムをジャケ買いし驚愕して以来、今か今かと待ち続けたライブでしたが人生の3分の1も待つことになりました。・゚・(ノ∀`)・゚・。
そして待っただけのリターンのあるライブでした。・゚・(ノ∀`)・゚・。


こうなると、やはり「次」が気にならずにはおれません。
オリガはMCが得意でないとのことで、実は昨日もいきなり休憩に入ってしまい会場がざわめく場面もあったのですが、そこは日本人の演奏者が助けてあげればよいのではないでしょうか。また会場に質問を求めたりしてやり取りを楽しんでもよいはず。菅野よう子さんと共演したことでファン層も確実に広がっています。雰囲気のがらりと変わったテクノづくしのライブも楽しそうです。
次の「CHANCE」に大いに期待したいところです。

文化の秋1

美と礼節の絆 日本における交際文化の政治的起源

美と礼節の絆 日本における交際文化の政治的起源

土曜日は午後から東京財団へ。青木昌彦先生が率いる比較制度研究所(VCASI)第一回公開フォーラム「文化と国家秩序 : 『公と私』の異なる位相―日本、中国、イスラム、西欧―」を聴講してきました。まったく専門外であり興味本位で申し込んだのですが、会場を見渡すと斯道の一線で活躍されている方々がチラホラ。ずいぶん場違いなところに来てしまったのかも、と最初は居たたまれなくもなったのですが、各講演はおおむね分りやすく大いに知的刺激を受けました。
その後の予定があったので残念ながら質疑応答の途中で退席。いろいろとメモも取ったのですが詳細はVCASIのウェブサイトにて公開されるとのことですし、一番興味深かった池上英子先生の講演について少しメモ。

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