政策空間Vol.47発行

ちゃぶ台をひっくり返したくなるような忙しさ。あれもこれもと計画を立てても中々消化できません。演習形式の授業が三つに増えたせいもありますが、なんとか今月中に研究企画書の素案ぐらいまではまとめたいところです。とゆうかそろそろ纏めないと来年以降の身分が危うい・・・


さて、今月も政策空間のVol.47(2007/10月号)が発行されました。
ほぼ毎月の発刊作業は月末頃から忙しくなるのですが、自分が担当させていただいた著者の皆さんは皆さん返答が早く、校正作業を行ううえで大いに助かっています。
今月のラインナップは以下の通りです。


<第47号index>

                                                                                                                            • -

【消費者被害】ダイエット被害への政策提言
□服部慎太郎(参議院議員藤末健三事務所 特別研究員)


【経済分析】不動産価格形成にみる住民の防災意識
大阪大学山内直人研究会


【公務員制度】複線型人事は新たなモチベーション創出への挑戦
□曽野田欣也(静岡県磐田市役所総務部職員課人事係 主査)


行政改革行政評価の「改革」を考える―より効率的・効果的な運用方法を目指して―
□小島卓弥(株式会社アセンディア コンサルティング事業部)


政策法務地方分権改革の柱と自治基本条例―地方制度改革の起点―
□八十恒人(新宿区総務部 参事)


シンクタンクうつのみや市政研究センターの概要について
□羽石学(宇都宮市総合政策部政策審議室市政研究センター 研究員)


政策法務私立学校の教育課程編成・実施について―教育法制度運用の視点から―
□金子弘(日本郵政公社 非常勤職員)


【国際競争】宇宙政策は民需中心の産業政策に特化すべき
木村優介(国際フリージャーナリスト)


【環境技術】真技術(Real techniques)
□篠原信(農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所 研究員)


【映画評論】映画『選挙』を鑑賞して
□山田文章(特定非営利活動法人政策家庭研究機構 理事)


既にトップページにてお知らせしていますように、先日から著者個人のメールアドレス掲載を取りやめました。「なりすまし」という形での悪用がおき、著者をはじめとして各方面にご迷惑をおかけすることになったためです。これによって読者=著者のダイレクトなやり取りが難しくなり、今後、問い合わせをスタッフが中継する形での運用が増えてゆかざるをえないと予想されます。政策空間はスタッフのみならず、書き手である著者の皆さんも無償にてアイデアをお寄せ下さっています。
悪意をもった暇人によって、忙しい合間をぬって細々と運営されているボランティア活動がさらなる負荷を受ける。なかなか納得のいく話ではありません。