安住の地

nekomakura2007-06-10

いま棲んでいる建物が耐震補強工事をするため半年ほど引っ越すことが急遽決定。
あとは管理会社から行き先の紹介を待つのみの状況で取消になることはまずなさそうな気配。
この忙しい時期に・・・


ただ、少し前に流行った耐震偽装とかではなく、古い建築基準法に則って建てられた建物のため、現行基準との乖離とか経年による劣化とかが起きているゆえの処置らしい。
だから補強工事が済めば建物の価値は上がるのかも。オーナーさんは(゚Д゚)ウマ-なんだろうけど、入居者には全然ウマクない話で。


実際の引越作業が、ゼミ報告やら期末テストやらが立て込んでくる今月末頃になりそうで胃が痛い。せめて夏休み中にしてもらいたかったというのが本音だ。


ちなみに写真は本件とは何の関係もない、とある出版社の栞。


上半身裸の髭のオジサマをじっと眺める
    

     →顔がにやけてくる

        
          →読書で疲れた目が癒される!!!


という効果を狙ったモノではないかと邪推してみる。
いった誰がどういう目的で書いた絵なんだろう・・・・


追記
なお栞収集を趣味にしておられる方は少なくないようで、筑摩書房系のものについては「しおりの森」さんが他にも数点掲載されています。
ずいぶん奥が深い世界のようで。