パクス・モンゴリアはつづくか

五月場所、しとしと小雨の降る両国国技館
当日券を買うために並んでいた際に
モンゴルから来た知らないオジサンと話がはずんだ。

nekomakura:「誰か好きな力士はいますか?」
オジサン:「うーん、どうだろうネー・・・」
nekomakura:「自分は安馬に期待してます。技術がありますから」
オジサン:「Yes.彼はテクニシャンだ。でも今回は、琴欧州強いネー」
nekomakura:「いやー、でも、まだまだパクス・モンゴリアは続くと思いますよ」
オジサン:「ハハハ、嬉しいネー」

半年前はまだ技の上手い力士ぐらいに認識しかなかったのに、
いつの間にか今場所後半に見られたような押し・投げのある力士に(゚д゚)アマー
「互助会」とまで揶揄される日本人大関を横目に、さらに上を目指して欲しい。
相撲の何が楽しいと言われたら、やはり力士のレベルアップを見ることなのだから。


で、こうなると朝青龍復活を期待せずにはいられない。
04〜06年頃の鬼神っぷりが戻ってくればパクス・モンゴリアはあと5年は続くはず。
来年は是非とも枡席で見てみたい。