雨の日は日本庭園

nekomakura2006-06-28

せっかくの梅雨らしい雨模様、授業に出るのがもったいなくて清澄白河清澄庭園に行ってまいりました。
えーっと、駅名は「せいちょうしらかわ」じゃなくて「きよすみしらかわ」ですね。も、もちろん間違えたりしないんだからね!

雨が止み、花菖蒲(?)のいい香りが立ち上るちょうどよいころ。一時間ほどかけて池の周りを歩きました。

京都がいい例ですが、歴史のある都市には雨模様や曇り空が似合うものだと思います。逆にいえば、似合わない都市は、どれだけ書店や美術館が多いところでも好きになれません。
首都圏は基本的に建物だらけですが、だからこそ、このような緑の空き領域の存在が貴重ですね。